脂質についての大事なお話。
ダイエット=油を控えるというイメージがありますが、油には良い油と悪い油が存在します。
良い油はダイエットの味方。
体脂肪を燃えやすくするので
効率よくエネルギー消費を促します。
ダイエットのみならず
女性に嬉しい美肌効果でお肌の調子を整え
腸内環境も良くするので便通にも効果的。
重要なのが、健康にも関わることです。
ココナッツオイルは主成分が中鎖脂肪酸。
病気になるリスクとされるトランス脂肪酸を
一切含みません。
良い油を選択する事により、
がん、心筋梗塞、動脈硬化などの病気のリスクを
下げることができるのは、どの年齢層の方にも
魅力的ですよね。
気になるのがそのトランス脂肪酸。
悪い脂肪酸の代表格とされています。
世界でも規制されつつありますが日本では
まだまだ食品に含まれております。
(ドーナツやカップ麺、スナック菓子など)
何が悪いのか...?
体の細胞膜に入り込み、細胞の働きを狂わします。
がん、認知症、糖尿病、不妊症、
などの病気にかかるリスクをあげます。
日常にも深く関わっており、
イライラすることが多い、うつ、
アルツハイマー、学習障害なども引き起こします。
同じ油でも体に与える影響はこんなにも違うのですね。
鎖脂肪酸を含む良い油は
身近なバターや牛乳にも含まれております。
中でも以前流行ったココナッツオイルが代表的。
蓄積されにく為、体に脂肪がつきにくい油です。
とは言っても、
カロリーは炭水化物やタンパク質の倍は
ありますので摂りすぎには注意が必要です。
うまく付き合って私生活の質を良いものへと
チェンジしていきましょう。
AMI