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脂質や糖質を摂りすぎたり、
お酒を飲んだ翌日の対処法
安易に食事を抜くのはやめましょう。
エネルギー、ビタミン、ミネラルを体は常時必要としています。
食べすぎた分がすぐに脂肪に変化することはなく、一時的な体重の増量は食事分や浮腫の影響が大きいので、焦ることはありません。
落ち着いて、通常の食生活、生活習慣に戻しましょう。
食べ過ぎた翌日に意識すること
RECOVERY 01
食物繊維・ビタミンなどを摂る
摂りすぎてしまった糖質・脂質・塩分を素早く排出するために、食物繊維・ビタミン・ミネラルを特に積極的に摂取しましょう。
(例)果物、納豆、きゅうりなどの野菜、きのこ類、海藻類
RECOVERY 02
代謝をあげる
朝から食事を行い、日光を浴び、適度な運動(早歩きなど)をし、代謝を上げていきましょう。
RECOVERY 03
食事量を調整
いつもの食事の8割程度を意識して、摂りすぎないように気をつけていきましょう。
1食、1日食べすぎたことを気にしすぎてしまうと、食欲が乱れることにも繋がりますので、気持ちを切り替えることが一番大切です。
なぜ食べすぎてしまうのか?
01
栄養不足
糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルどれも生きていく上で必須の栄養素です。ですが、特定の栄養素を制限しすぎてしまうと、体は栄養不足となり、脳が栄養を摂取するように指示を出します。その際に、無性に「甘いもの」「しょっぱいもの」「辛いもの」が食べたいと感じます。
02
睡眠不足
睡眠不足になると、食欲を増進させるホルモンが出やすくなってしまいます。
03
血糖コントロール不足
一度に糖質を摂取しすぎたり、”ダラダラ食べ”をしていると、血糖値が安定せず食欲が乱れやすくなります。また、起床時の食事間隔が8時間以上空いてしまうことも血糖値が下がりすぎてしまい、久しぶりの食事で血糖値が急上昇し栄養を必要以上に溜め込みやすくなる原因となります。
食べすぎを防ぐために
POINT 01
提示されているカロリー分摂取
「まごわやさしい+卵」と満遍なく食材を使用することでビタミン、ミネラル、食物繊維を補給しましょう。
POINT 02
睡眠時間の確保と睡眠の質向上
朝に日光を浴び、寝る前はテレビやスマホを見ないようにしたり、入浴を習慣にすると良いです。睡眠時間は7時間が理想です。
POINT 03
「食事を抜く」「一度にたくさん食べる」「ダラダラ食べる」をしない
3食のリズムを整え、メリハリをつけて食べましょう。起床時は8時間以上の食事間隔をあけないように間食を活用しましょう。
POINT 04
嗜好品でカロリーを摂取しない
嗜好品はカロリーが高い割に、満足度が低くカロリーも高く、食べすぎる原因となります。強い空腹を感じる時は、満足度があるものを適量摂取した方が良い判断です。
【嗜好品例】
スナック菓子、パン、ケーキ、アイスクリーム、ソフトドリンク、炭酸飲料など
NOT
煎餅4枚
140kcal
NOT
チョコ4粒
140kcal
BETTER
お米100g 130kcal
お腹が空いた時は、嗜好品ではなく、お米や芋、果物などを食べてお腹を満たしましょう。
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